8月17日の子どもの発達と学習支援

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発達支援ほほえみの安部知世です。

大雨の災害に遭われた地域の方には心から元の生活に戻れますように早く復興出来ますことを心から祈っております。

8月はあっという間に過ぎてしまいました。

 

8月17日は次の三部構成で行いました。

第一部 若楠児童発達支援センター長、医師の橋本武夫先生による「発達障がいもどき?とその対応」

第二部 医療保育専門士、発達障がい部門の私からの「ADHDの子どもの発達と学習支援」

第三部 BBAインストラクターを目指している方、ブレインジム・BBA受講生によるブレインジム・BBAの事例発表

 

橋本先生からは愛着の話やタッチケアの重要性や妊婦さんから発達支援やお母さんの心のケアが必要だというお話をして頂きました。

私たちも子どもの発達にはタッチケアが重要だと考えています。

まさにBBAはタッチケアになっていると再認識しました。

子どもは触覚の刺激を多く経験している事で発達が促されるということを経験しています。

橋本先生は子どもにタッチすることはオキシトシンが出て、赤ちゃんが安心感を抱くのだとおっしゃっていました。

その安心感が大切だということを数値を基にお話しして頂きました。

BBA講座やブレインジム170講座を受講して下さった方は理論的にもエビデンス的にも納得できるお話で

より自信を持って下さったようです。

 

私の話は子ども達の学習は認知(イメージ)出来て、さまざまな学びを受け取ることが出来、

聞いた事、見た事を脳の中で処理することが出来ます。どうやって子ども達は認知を獲得していくようになるのか?

今、小学校に入学している子ども達の一般クラスの半数が学習についていけていない子ども達だと

小学校の先生から伺いました。そういう小学校も多いようです。そういう学校ばかりではなく、

工夫していらっしゃる学校もあると思います。

その子ども達にはまずは認知(イメージ)から入れていかないとお勉強がわからないそうです。

では、認知はどのように理解して、イメージできるようになるのかをお話させて頂きました。

小学生のADHDと中学生のADHDの事例を基にどのように観察し、

どのように気づき、どのように考え、どんなアプローチをしていったのか?

どのように脳の機能を高めていったのか?

認知機能をどう理解し、どのように向上させていったのかを具体的にお話させて頂きました。

 

最後はBBAインストラクターを目指していらっしゃる元特別支援学校の先生、助産師よりご自身でブレインジムとBBAを

活用した事例発表を行ってもらいました。

ご自身のお子さんのお話はとても感動的な内容でした。

どうすれば良いのかわからなくて、不安になっていた時に光が射したように目に見えて変わっていく我が子の姿に安堵した様子を

当時を思い出しながら涙を流しながら語って下さいました。自分のようにお子様の事で悩んでいらっしゃる必要な方のところに

届けたいとお話して下さいました。

 

もう一人はすでに発達支援を立ち上げていらっしゃる方で

子ども達はもちろん、お母さん支援をしていきたいとおっしゃっています。

ご自身もさまざまなご経験を経て、いろんなお勉強をされ、お母さんの心のケアの重要性に気づかれている方の一人です。

 

他に2名、ご事情があり来れなかったBBAインストラクターを目指していらっしゃる方の事例発表もさせて頂きました。

視力が上がったという事例や運動機能を高めた事例を発表しました。

 

これから誕生するBBAインストラクターの皆さんの周りにいらっしゃる方が

一人で悩まないで必要な方のところにつながると良いな、と思っています。

心から応援しています!

 

今回、さまざまな方のお話を聞きながら、私が気づいたことは

定型発達の子ども達と

発達障がいの診断はついていないグレーの子ども達と

発達障がいの子ども達への関りは

もちろん共通しているところもありますが、

全然違っているところもあるという事です。

配慮の仕方が違っています。

 

そして、発達支援者としてはその違いを見極めながら

適切なアプローチが必要になってきます。

 

おそらくグレーの子ども達と関わっている支援者や先生は

発達障がいの診断名のついた子ども達や親御さんに同じようなアプローチをしても

上手くいかないでしょう。

 

何を伝えていく必要があるのかに気づかせて頂いた講演会でもありました。

今後のブレインジム101講座や170講座、BBA講座で反映させていこうと思っていますので

どうぞお楽しみに!

 

今回、ご参加頂きました方のご感想を一部掲載させて頂きます。

ご参加頂きまして、ありがとうございました。

 

8月17日の「子どもの発達と学習支援」講演会の感想

・ Hugが大事だということが良くわかりました。
・ 橋本先生の愛着に関わるところはやっぱりそうだよね。と思うところが多々ありました。
・ タッチケアの重要性がとてもよくわかりました。
・ タッチケア、肌と触れ合うことの大切さやほめる、ハグ、戯れる、ポイント、また、育児を冒険して欲しい→色々な道がある。気づきながら工夫していく楽しみなど安心感、自尊心を上げる、気づき→ポイントの再理解できました。ありがとうございました。

・ 久しぶりに橋本先生のお話がきけてすごく勉強になりました。
・ 愛着はすごく子どもにとっても親にとっても重要であることを再確認しました。
・ 一日中勉強になりました。また研修参加したいです。
・ 講座、楽しく学べました。
・ 学習支援についてもっとお話を聞いてみたいと思いました。
・ ブレインジムやBBAをもっと深めていきたいと思いました。
・ 事例のお話を聞いて、もっと子供にブレインジムを行いたいと思いました。ありがとうございました。
・ BBA、ブレインジムは初めて触れ、即効性を体感出来、興味深く思いました。

・ 福岡だけでなく、北九州などでもやって頂けたらありがたいです。
・ BBA、ブレインジムはもっと広まることで知識を得たい人の為になると感じております。
・ 橋本武夫先生の講座をはじめ、色々とお話を伺うことができてとても勉強になりました。
・ タッチケアを家庭でもたくさんできるように生活を見直したいと思いました。
・ 全体を通して良かったです。どれか1つでも欠けていたらまた違う感じだったと思います。すべて必要でとてもためになりました。
・ 子どものみならず大人も人間全てに必要で生きていくためのヒント、手助けになるお話を聞くことができました。ありがとうございました。

・ タッチケアの大切さを改めて認識することが出来ました。
・ 全ての講義、あらためて学んだこと、新しい知識、自分の考え方、子供への正しい対応など・・・。乳児期には戻れないが、今からでもできる事を少しずつ行っていきたいと思います。
・ 橋本先生のお話、グレーゾーンの子に対する内容は良かった。
・ 普段の関りから見直し、ブレインジム、BBAも少しずつ取り入れていくことが出来たらと思います。まずは親も体験する。
・ 橋本先生の乳児期と幼児期の関わり方、タッチケアはとても勉強になりました。
・ とても学びの多い時間でした。今回学んだことを持ち帰り、知的障がい者施設で働いているため、支援の中で少しでも使えれば(活かせれば)と思います。

・ 橋本先生のお話を聞いて、心がとても温かくなりました。私自身、母として、今日この話を聞けて良かったです!
・ ありがとうございました。BrainGymすごいなぁと思いました。
・ 社会の状況から理論と段階的に理解出来ました。
・ 日頃の子供との接し方を見直すいい機会となりました。Hug & Touch で楽しい子育てをしていきたいなと思いました。
・ BBA,ブレインジムを初めて知りました。
・ 橋本先生の講座で普段から気になっていた「発達障がいもどき」の子について学べたことが良かったです。
・ 改めて愛の大切さやボディタッチの大切さを学ぶことが出来、今後の支援に役立てることが出来そうです。ありがとうございました。
・ 現場での話に基いてお話が聞けたことが良かったです。
・ 2部とも内容が濃く、「発達支援」というテーマで実践的かつ理論的なお話が聞けたことが良かったです。
・ 橋本先生の具体的な内容は大変良かった。素晴らしい!
・ 動くことで発達することがわかったので、自分から始めてみたいと思います。

ご参加頂いた皆様、橋本先生、事例発表して下さった皆様、心から感謝申し上げます。

発達支援ほほえみ
安部知世
HP:http://hohoemi-care.com/

 

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