脳科学における「ふれあい」の効果

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こんにちは。

発達支援ほほえみの安部 知世です。

今日は五感の中でも触覚のお話をします。

触覚の刺激は情緒の安定、粗大運動、微細運動などの発達に必要な刺激です。

小さいうちにふれあい遊びやふれあう経験が多いほどお勉強が頭に入りやすくなっていきます。

【脳科学における「ふれあい」の効果】

タッチケアによる安心感、満足感、幸福感は認知脳科学として理解されるようになってきています。

「皮膚は露出した脳」ともいわれ、発生学的には脳と同じ外肺葉から作られています。

外界から皮膚へのさまざまな刺激は、脊髄から間脳を経て大脳皮質に届き、

大脳辺縁系や海馬などと連動して精神や情動、自律神経系、免疫、ホルモンや生体リズムに影響を与えています。

これらの生体ネットワークはお互いに影響し合っており、心地よい感覚を伴うふれあいによって、心拍数・血圧の低下、ストレスホルモンの低下などが起こる事も確かめられています。

そして、こうした反応のカギを握るのが「幸せホルモン」「愛情ホルモン」と呼ばれるオキシトシンです。

 

オキシトシンは出産時や授乳中に活躍するホルモンですが、成長や治癒などにかかわる多くの働きがあります。

また、神経伝達物質として脳のなかでも作用し、人を信頼したり、人との相互作用などの社会性を司る部分にはたらきかけるといわれています。

お母さんが触れた時に赤ちゃんにオキシトシンが分泌され、触れたお母さんにもオキシトシンが分泌されることにより、親子の絆が強まり、社会性が促されます。赤ちゃんにマッサージをおこなった母親の抑うつと母子相互作用の改善、父親と子どもの相互交流においてより表現豊かで受容的になったことなどの背景にも、オキシトシンが多くの役割を果たしていることが示唆されています。

~やさしいタッチケア~より

 

2020年はタッチケア講習会を始めます^^

お母様、お父様、祖父母様、保育士、支援者の方、ご興味のある方、

お会い出来ますことを楽しみにしています^^

 

発達支援ほほえみ

医療保育専門士 安部 知世

HP:http://hohoemi-care.com/

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